ダマスクローズは新陳代謝(厚くなった角質をはがして若々
しく)する効果があります。
 
 
これは保湿効果がすぐれているのと、ホルモンバランスを
バランスよく保つようにするからです。
 
 
 
年齢と共に新陳代謝のサイクルは変わってくるのは女性
ホルモンも関係しています。
 
ホルモンバランスの変化で４０代、５０代になるとイライラ
しやすくなった、顔のほてり、ホットフラッシュなどの症状
が出やすくなります。
 
 
このような状態だと、やはりお顔にも何かしらの変化がで
てくるのはおわかりいただけると思います。
 
 
しかし、天然のバラを使用することで自律神経失調症のよう
な症状も緩和してお肌も美肌になることが期待できます。

ダマスクローズはターンオーバー(古い細胞を新しい細胞に
張り替える)を活性する働きがあります。
 
 
 
 
３０代ぐらいになると２０代に比べるとターンオーバーも
乱れて周期も遅くなります。
 
 
コレは一種の加齢現象であるからです。
 
ただ諦める必要はなく年齢にあったケアをきちんとすれば
美肌を維持することはできます。
 
 
 
ただ、ダマスクローズというバラはこのように乱れたターン
オーバーも整える効果があります。
 
 
このバラの芳醇な香りは女性ホルモンを分泌、指令する卵巣
をもコントロールするのでホルモンバランスがよくなりター
ンオーバーを改善するということです。
 
 
年齢相応に見られない、肌触りやキメなどの感触が悪くな
ったら考えて見るのもいいと思います。

女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン
(黄体ホルモン)があります。
 
 
前者は通称、美肌ホルモンといわれていて体を女性らしく
したりお肌や髪をハリやツヤを与える働きがあります。
 
 
 
 
これに対して、後者はブスホルモンといわれることもあり
ます。
 
これは皮脂の分泌を盛んにさせたりシミやソバカスの原因
であるメラニンの生成しやすく男性ホルモンに似た働きが
あるからです。
 
 
しかし、どちらもホルモンはどちらもバランスよく存在してる
のが理想です。それはカラダを維持するためにどちらも必要だ
からです。
 
しかし、生理不順や月経前症候群(ＰＭＳ)はホルモンバランス
が崩れていることが多いのです。
 
 
 
このような症状に有効な植物はダマスクローズという約２万種
以上あるバラで、バラの女王などと呼ばれています。
 
 
これは、ホルモンのバランシング効果にすぐれています。
 
生理不順などのプロゲステロン過多になってると思われる疾患に
対しても美肌ホルモンを多く出すように働くというメカニズムが
あります。