女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン
(黄体ホルモン)があります。
 
 
前者は通称、美肌ホルモンといわれていて体を女性らしく
したりお肌や髪をハリやツヤを与える働きがあります。
 
 
 
 
これに対して、後者はブスホルモンといわれることもあり
ます。
 
これは皮脂の分泌を盛んにさせたりシミやソバカスの原因
であるメラニンの生成しやすく男性ホルモンに似た働きが
あるからです。
 
 
しかし、どちらもホルモンはどちらもバランスよく存在してる
のが理想です。それはカラダを維持するためにどちらも必要だ
からです。
 
しかし、生理不順や月経前症候群(ＰＭＳ)はホルモンバランス
が崩れていることが多いのです。
 
 
 
このような症状に有効な植物はダマスクローズという約２万種
以上あるバラで、バラの女王などと呼ばれています。
 
 
これは、ホルモンのバランシング効果にすぐれています。
 
生理不順などのプロゲステロン過多になってると思われる疾患に
対しても美肌ホルモンを多く出すように働くというメカニズムが
あります。

ダマスクローズは美肌ホルモン(エストロゲン)が調整され
れます。
 
 
 
このバラの香りは脳の中枢をから卵巣に働きかけることで
女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの量を
バランスよく保つためです。
 
 
 
なので、正確にいえば美肌ホルモンがアップするというこ
とではなく、プロゲステロンが多ければエストロゲンを多
く分泌するように働きかけるメカニズムです。
 
 
もちろんエストロゲンが多いときはプロゲステロンを多く
出すように働きかけます。
 
 
 
ホルモンはバランス調整系の物質なので、どちらかに偏っ
ていてはカラダを健康には保てないのです。
 
 
食事でもそうですよね！？○○がいいといって、それば
かり食べてると他の栄養素が欠けてしまいますね。
 
 
 
なのでＰＭＳ(月経前症候群)などでホルモンバランス
を整えるのにはダマスクローズは有効な成分です。

ダマスクローズ配合のコスメを使えばスキンケアと同時に
アロマ効果を得られるのか？
 
 
私は今検証しているのでハッキリしたことはわかりませんが、
たしかにバラの香りはするので、この香りを嗅いで多少なり
ともホットすれば効果はあるのだと思います。
 
 
 
 
アロマ効果とはそもそも植物の香り(におい)からカラダの
調子を整えたり、メンタル的なものにも作用するからです。
 
カンタンにいえば日々を豊にするリラクゼーション
アイテムと思えばいいと思います。
 
 
極端な例ですが、あなたもグタグタに疲れたら寝て疲れ
をとると思います。
 
 
ダマスクローズはイライラ、うつ、女性ホルモンの調整、
ターンオーバー促進、更年期障害、ＰＭＳ(月経前症候群)
などにも高いアロマ効果があるといわれいます。
 
 
なので、感じ方は個人差はありますが使って見る価値は
あるということです。